不登校の子を持つ親の気持ち

子供が学校に行かず、部屋に閉じこもってる。

「部屋で何をしているのか」
「もっと厳しくするべきか」
「黙って見守るべきか」
「それとも、学校に行かなくてもいいよ。と言ってあげるべきか」
「子供がこんな風になったのは、小さい時のしつけが原因だったのではないか」
「この先、この子はどうなってしまうんだろう・・・」

親なら色々な気持ちが湧いてくるかと思います。
不安と後悔が入り混じって、マイナスな思考がどんどん湧いてきてしまうこともあるかと思います。

私の娘が、2年間半不登校だった時、父親である私がそうでした。
しかし、母親である私の妻は、いつも違う気持ちで娘をみていました。

この子は絶対大丈夫。
時期がくれば必ずまた自分で動き出す
誰がなんと言おうと娘の味方でありたい
無理に何かをさせることは絶対しない
学校に行っていないからといって、後ろめたい気持ちにならず、居場所を作ってあげたい
不登校でも毎日を楽しく過ごしてほしい
明るく、元気なお母さんでいたい

母親は、このような態度を一貫して貫いていました。

一年経っても二年経っても状況が変わらない内に
私としては、母親がこのような態度を取っているから
いつまで経っても甘えているんじゃないかと思う時もありました。

このような感じ方をしていたことは、無意識的にでも妻は感じており
プレッシャーとストレスに耐えながら、娘を守っていたのだと思います。

そして、それは娘にも伝わっていたようです。

高校入試の際、校長先生と母親との三者面談で
「なぜ高校に来ようと思ったのかを述べなさい」という課題を与えられました。

その時、
「母に、一人くらいなら養っていけるから大丈夫だよ。って言われた時、このままではいけないと思いました。」
と答えたそうです。

それを聞いて、私は胸が熱くなりました。

やはり、母親の信じる気持ちが娘に伝わっていたのだと思いました。
また、全てを受け入れる母親の愛が、娘の自己肯定感に繋がり、
自分からまた動き出そうという気持ちにさせたのだと思いました。
今まで全く話ができなかったので、全て推測でどのような気持ちでいるのかを考えていたため
初めて娘の心の中の動きを聞けたような気がしました。

今思えば、
不登校という時間は、娘にとっても私たちにとっても必要な時間だったのだと思います。

初めての子供だったこともあり
必要以上に親の価値観を押し付けてしまい
娘の自己肯定感を育んで来れなかったことが大きな要因だったのだと
現在、私は思っています。

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